トラブルは突然に
- 2015.09.09 Wednesday
- 15:38
どうもマッチョです。
新婚生活に特にトラブルもなく日々を過ごしていたのですが、先日会社の帰りに嫁からメールが届きました
「上水漏れかも」
一瞬なんのことか分からなかったのですが、「天井から水漏れしとる」という意味だとすぐに分かりました。
ここのブログを1年以上読んでいて、しかも内容を記憶されてる稀な方はピンとこられたかもしれませんが、以前一人暮らしの時にも天井からの水漏れがあったのです。
上の階の洗濯機の不具合から水漏れして、床を通し僕の部屋に滴り落ちまくるという水害が。しかも、3度ほど。。
水漏れは寝室でしたが、当初は一人暮らしでシングルベッドだったため、ギリギリ滴り落ちる水は避けていました。なので、上の住人に対しても笑顔で穏やかに対応してましたし、上の住人も平謝りで洗濯機も買い換えられ、その後ずっとなにも問題なかったのです。
しかし再発。
帰ってみると水漏れの場所は同じで、恐れていた事が起きていました。
ダブルベッドにして大きくなった分、めちゃ濡れとる!!
厚さ30cmほどあるマットレス貫通して土台まで濡れとる!!
愛を営む神聖な場所が洗濯機からでた汚水で汚されたとなると、仏のマッチョも地獄の魔血代に変わらざるをえません。
専用クリーニング業者を呼んで見積りつけてその金額請求してやる!
さらに、いけしゃあしゃあと「洗濯機買い換えました」といってたのはどうせ嘘やったんやろうし、今度は買い換えましたって証拠の写真持ってくるまでしつこく訪問してやる!!
と意気込んで文句を言いに行きました。
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
留守でした。
いったん家に帰るとすぐに廊下の階段を上がってくる音がしたため、ドアの覗き穴をみると上の住人が上がって行くのが見えました。
水漏れがしている場合、上の階の床は水浸しのはずです。帰ってきてその惨状に驚き、過去の事もあるのできっと謝罪に来るだろう、と思ってしばらく待っていました。
しかし、数分待っても来ない。
床拭きを優先しやがったな。
ならこっちから出向いてやんよ!
ピンポーン
「はーい」
『下の松島ですけど、また水漏れしてるんですけどー!』
「え!?」
この時点で僕は心の中で
(なにが、えっ!?じゃい!しらばっくれおって!どうせ今家の床ビッショビショやろがい!)と思っていました。
ガチャッ
「水漏れですか?」
『はい、また同じところから水が落ちてきてます』
と言って嫁が撮ってた写真を見せて、愛のベッドが湿りまくりな状態も淡々と説明。
「え。。。でも、こっちは何も漏れてないんですけど。。」
え?
「よかったら入ってみて下さい」
『。。お邪魔します』
あれ??
床、さらっさらやん?
排水ホースもしっかり繋がってるし、この人もシロウトが演技ではだせない「キョトンと感」が半端ない。。
僕の中の完全武装した無数の鬼軍団がザワつき始めた時に、住人が切り出しました
「どうしましょう、、」
とにかく水漏れは確かやし、他に要因が考えられなかった僕は、予定通りクリーニング代を請求しようと決めました。
しかし、この状況、請求を拒否され揉める事になるかもしれん。。
いや、でも被害を受けているはこちら!過去の事からも揉めたとしてもこちらが優位!
意を決して言いました
『クリーニング業者に依頼するので、その費用を持ってもらおうと考えてます。』
「いいですよ」
答え早っ!!!
あまりの潔さに思わず「すんません」と言ってしまった事は、嫁には言ってません。
とりあえず原因究明のために公団にも問い合わせてもらう事になり、ひとまず終了。
そんなやりとりの中、気になる挙動がありました。
住人は中年の女性なんですが、僕とやりとりの最中に急に
「あ!ちょっとすみません!」
といって、玄関付近の部屋の開いていたドアを急いでピシャッ!と閉めました。
僕は「え?なんで今??」
と思いましたが、深くは考えずスルーしてました。
あれは何だったのだろう。。
もしかして、帰って速攻で床の水を拭き取ったビッショビショのバスタオル大量に放り込んでたんちゃうやろなあ。。。
と、この日記を書きながら思うのでした。
新婚生活に特にトラブルもなく日々を過ごしていたのですが、先日会社の帰りに嫁からメールが届きました
「上水漏れかも」
一瞬なんのことか分からなかったのですが、「天井から水漏れしとる」という意味だとすぐに分かりました。
ここのブログを1年以上読んでいて、しかも内容を記憶されてる稀な方はピンとこられたかもしれませんが、以前一人暮らしの時にも天井からの水漏れがあったのです。
上の階の洗濯機の不具合から水漏れして、床を通し僕の部屋に滴り落ちまくるという水害が。しかも、3度ほど。。
水漏れは寝室でしたが、当初は一人暮らしでシングルベッドだったため、ギリギリ滴り落ちる水は避けていました。なので、上の住人に対しても笑顔で穏やかに対応してましたし、上の住人も平謝りで洗濯機も買い換えられ、その後ずっとなにも問題なかったのです。
しかし再発。
帰ってみると水漏れの場所は同じで、恐れていた事が起きていました。
ダブルベッドにして大きくなった分、めちゃ濡れとる!!
厚さ30cmほどあるマットレス貫通して土台まで濡れとる!!
愛を営む神聖な場所が洗濯機からでた汚水で汚されたとなると、仏のマッチョも地獄の魔血代に変わらざるをえません。
専用クリーニング業者を呼んで見積りつけてその金額請求してやる!
さらに、いけしゃあしゃあと「洗濯機買い換えました」といってたのはどうせ嘘やったんやろうし、今度は買い換えましたって証拠の写真持ってくるまでしつこく訪問してやる!!
と意気込んで文句を言いに行きました。
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
留守でした。
いったん家に帰るとすぐに廊下の階段を上がってくる音がしたため、ドアの覗き穴をみると上の住人が上がって行くのが見えました。
水漏れがしている場合、上の階の床は水浸しのはずです。帰ってきてその惨状に驚き、過去の事もあるのできっと謝罪に来るだろう、と思ってしばらく待っていました。
しかし、数分待っても来ない。
床拭きを優先しやがったな。
ならこっちから出向いてやんよ!
ピンポーン
「はーい」
『下の松島ですけど、また水漏れしてるんですけどー!』
「え!?」
この時点で僕は心の中で
(なにが、えっ!?じゃい!しらばっくれおって!どうせ今家の床ビッショビショやろがい!)と思っていました。
ガチャッ
「水漏れですか?」
『はい、また同じところから水が落ちてきてます』
と言って嫁が撮ってた写真を見せて、愛のベッドが湿りまくりな状態も淡々と説明。
「え。。。でも、こっちは何も漏れてないんですけど。。」
え?
「よかったら入ってみて下さい」
『。。お邪魔します』
あれ??
床、さらっさらやん?
排水ホースもしっかり繋がってるし、この人もシロウトが演技ではだせない「キョトンと感」が半端ない。。
僕の中の完全武装した無数の鬼軍団がザワつき始めた時に、住人が切り出しました
「どうしましょう、、」
とにかく水漏れは確かやし、他に要因が考えられなかった僕は、予定通りクリーニング代を請求しようと決めました。
しかし、この状況、請求を拒否され揉める事になるかもしれん。。
いや、でも被害を受けているはこちら!過去の事からも揉めたとしてもこちらが優位!
意を決して言いました
『クリーニング業者に依頼するので、その費用を持ってもらおうと考えてます。』
「いいですよ」
答え早っ!!!
あまりの潔さに思わず「すんません」と言ってしまった事は、嫁には言ってません。
とりあえず原因究明のために公団にも問い合わせてもらう事になり、ひとまず終了。
そんなやりとりの中、気になる挙動がありました。
住人は中年の女性なんですが、僕とやりとりの最中に急に
「あ!ちょっとすみません!」
といって、玄関付近の部屋の開いていたドアを急いでピシャッ!と閉めました。
僕は「え?なんで今??」
と思いましたが、深くは考えずスルーしてました。
あれは何だったのだろう。。
もしかして、帰って速攻で床の水を拭き取ったビッショビショのバスタオル大量に放り込んでたんちゃうやろなあ。。。
と、この日記を書きながら思うのでした。